アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2017年8月(1)
2017年8月(2)

丸京のイカ天おろしそば。
函館の隠れた名品と
いえるでしょう。

レストキャビン キャプテンのポークソテー。
昔ながらの洋食メニューが
お手頃な価格で楽しめます。

2017年8月(3)

阿佐利 本店のすき焼き。
函館は海鮮ばかりではありません。
大人気のすき焼き屋さんです。
歴史のある建物も魅力です。

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函館のススメ                           17/8/16

 こんにちは、阿部秀之です。梅雨明けしたと思ったら、雨ばかりですね。いったいどうしたことでしょう? 記録的な暑さ、ゲリラ豪雨、これらも全て異常気象ということでしょうか。雨で湿度が高いのも嫌だし、暑いのも苦手なので、夏は涼しく爽やかなところに行きたくなります。夏休みは、函館に行ってきました。函館というと私のイメージは「イカ」です。私もですが、日本人は「イカ」が好きですよね。生きているのを「活イカ」といいます。活イカのお刺身、ご飯を詰めたイカ飯、イカの天ぷら、塩辛など、イカは様々な形で食卓に登場します。

 ところがいま、函館のイカに異変が起きています。毎年6月1日は、真イカ(スルメイカ)漁が解禁になります。函館市民はもちろん、イカ好きが待ち遠しく思っている日です。それが10年ほど前から少しずつ不漁になり、特に昨年あたりからは悲惨としかいえない状況です。獲れる数も少ないのですが
驚くほど小さいのです。これが真イカなの?と確認したくなるほど小ぶりなイカしか獲れないのです。この小さなイカを函館の料理屋さんで、活イカのお刺身で出してもらうと2千円近くになるので、観光客はだまされたような気になります。観光業にも悪影響です。
塩辛に代表される加工品は、もはや函館のイカが使えなくなっているので、多くが輸入物に頼っています。函館税関の調べでは、函館港の1〜4月のイカ輸入量は前年同期に比べて数量で7.5倍、金額では8.7倍に急増したとのことです。今や函館は日本一のイカ輸入の街になったのです。北海道ではサンマの不漁も懸念されていますが、これも異常気象と関係がないとは思えません。

 それでも、函館は素晴らしいところです。函館ハリストス正教会、旧函館区公会堂など、歴史のある美しい街並みが好きです。新幹線も開通して行きやすくなりました。これからの季節は紅葉も見逃せません。函館でおススメのお店を3つ紹介したいと思います。といっても、観光客が行列を作るような海鮮のお店ではありません。地元の人に愛されるお店です。

●丸京  営業時間 10:30〜18:00 日曜定休
 市場通り近くのお蕎麦屋さんです。イカ天おろしそばがおススメです。
 イカの天ぷらがゴロゴロ入っています。

●レストキャビン キャプテン  営業時間 11:30〜21:00 日曜営業 不定休
 函館の洋食屋さんというと五島軒が有名ですが、ほかにも美味しい洋食屋さんがあります。
 そのひとつが十字街のキャプテンです。フライ、豚肉を使った料理がおススメです。

●阿佐利 本店  営業時間 11:00〜21:30(入店は20:30まで) 水曜定休
 宝来町にあるお肉屋さんが経営するすき焼き屋さんです。
 函館空港ですき焼き弁当を売っているのですが、それを作っているのも阿佐利です。
 歴史のある建物も見事です。
 午前中には売り切れてしまうコロッケもぜひ食べたいです。人気店なので昼夜共に予約が必要です。

では、また来月!