200710|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2007年10月

名古屋 山本屋本店の味噌煮込みうどん。豪華に松茸入り(笑)

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独自文化を歩む名古屋                       07/10/09

 こんにちは、阿部秀之です。やっと涼しくなりました。相変わらずあちこちと旅する僕にとって、夏の暑さは堪えます。やはり春と秋がいいですね。さて、先週は名古屋に行って来ました。名古屋には1年の間に3〜4回は行くでしょうか。その度に思うのですが、名古屋ほど個性的な文化を持った街は、他にないかもしれません。

名古屋オリジナルというと、食べ物では八丁味噌をベースにした、味噌煮込みうどんや味噌カツが有名です。名古屋に行くと食べずにはいられません。でもそれだけではありません。珍しい物がたくさんあります。あんパンのようであんパンとはちがう「小倉トースト」。鰻料理のひとつ「櫃まぶし」。最近は名古屋フードの代表的存在になった「鳥の手羽先」。和洋折衷の極み「あんかけスパゲティー」。どれもみなユニークです。

 ファッションにしても、名古屋は独自の流行があります。女性の髪は必ず茶系。そしてお姫様のような縦ロールにします。これを名古屋巻きと言うそうです。もちろん洋服もひらひら。街を眺めていると、おとぎ話の世界のようです。名古屋は方言も素晴らしいものがあります。名古屋の方言というと、「みゃー」と発音するイメージがありますが、あれはウソです。確かに面白い言い回しもあるのですか、「お前」を「おみゃー」、海老フライを「海老フリャー」などと言ったりはしません。また、いまはほとんど使われなくなった古い名古屋弁はとても綺麗な言葉です。「八十日目」と書いて「やっとかめ」と読むのですが、これは久し振りという意味です。久し振りに合った人に、「八十日目だなも」と優しく声をかけます。今では殆ど聞かなくなった言葉ですが、大好きですね。では、また来月!