200711|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2007年11月

クロアチアのドブロウニク。なるほど「魔女の宅急便」とイメージが重なる。

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いま注目を集めるクロアチア                    07/11/14

 こんにちは、阿部秀之です。撮影ツアーの同行でクロアチアに行ってきました。アドリア海を挟んで、イタリアのかかと側の対岸にある国です。クロアチアと聞いて、思い出すものは、2006年ドイツワールドカップでの戦い。0対0のドローに終わりましたが、とてもいい試合でした。K-1のミルコ・クロコップを思い出す人もいるでしょう。元々警官であったことからコップのリングネームを持つのですが、いまは引退して国会議員の職に就いています。クロアチアでもっとも有名な地域は、ドブロウニクかもしれません。アドリア海に突きだした城壁の街です。宮崎駿監督の「魔女の宅急便」のモチーフになったと言われています。もっともご本人がそう話したことは一度もないと聞いています(笑) しかし、実際に訪れてみると納得できる景色があります。以前にも訪れたことがあるのですが、とても綺麗な街です。

このドブロウニクは、10年ほど前は旧ユーゴからの空爆に遭っていました。クロアチアを独立させたくない旧ユーゴは、観光客から外貨を獲得できるドブロウニクを破壊してしまおうと考えたのです。この戦争では多くの方が犠牲になりました。クロアチアには軍隊がなかっため、ドブロウニクを守ろうとした民間人が犠牲になったそうです。いまでは街はすっかり修復されていますが、亡くなった命は戻るわけではありません。戦争は本当に嫌なものです。この城壁の上を歩いて一周することができます。普通に歩いて1時間少しです。天気の良い日の景観は素晴らしいものです。ただし、風が強い日は気を付けてください。地元でブーラと呼ばれる強い風に吹かれると、男性でもよろめいて城壁から落ちそうになります。前に行ったときは、半分も歩かないうちにリタイアしました。今回は晴天でしたよ。では、また来月!