200903|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2009年3月

レーススタート前、最後の仕上げをする。
走ることを本当に楽しめた時代のクルマは、心からカッコイイと思う。

※ 本ブログの画像転載、文章の転載を固くお断りいたします。

ときには、クールダウンも良いかも                 09/3/10

 こんにちは、阿部秀之です。寒い寒いと言いながらも次第に暖かくなってきました。さて、今年も3月の初めに、ラスベガスコンベンションセンターでPMA 2009が開催されました。私は行っていないのですが、金融不況のあおりを受けてか、新製品の出展も入場者も例年より大きく減ったと聞いています。まぁ、仕方がないでしょうね。そう良いことばかり続かないのが普通です。デジタル一眼レフで言えば、発売以来ずっと好調だったわけですが、メーカー同士の競争が激化し、新製品の発売されるタイミングはどんどん短くなって、ユーザーがついて行かれなくなった感じがありました。少しクールダウンしても良い頃でしょう。

先月、ヨーロッパを旅したときに、トリノでラリーの取材をしました。トリノ〜モンテカルロ間を一晩で走るレースなのですが、普通のレースと違うところは、参加しているクルマがすべて40〜50年前を中心としたクラシックカーなのです。ちょうど私が子供の頃に走っていたクルマです。どれも個性的で存在感があります。それほどクルマ好きではないのですが、カッコ良さに惚れ惚れしました。いま街で見掛けるクルマはどうでしょうか。メーカーが違っても、私にはみな同じ形に見えます。個性を捨て、実用性ばかりを追求した結果でしょう。デジタルカメラも、そうなる一歩手前まで来ているように思います。そう考えると今回のクールダウンは、むしろ歓迎かもしれません。

さて、今年もPHOTO IMAGING EXPO 2009が開催間近になりました。期間は3月26(木)〜29(日)まで、場所は東京ビックサイトです。東洋リビングももちろん出展します。私もニコン、エプソン、事務局主催のセミナーなど、たくさんのイベントに出演します。今年は新製品にこだわらずに、機材や写真の楽しみ方を考えてはどうでしょう。多数のご来場お待ちしています。詳しくは、PHOTO IMAGING EXPO 2009のホームページをご覧ください。では、また来月!
http://www.photoimagingexpo.jp/index2.html