200905|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2009年5月(1)
2009年5月(2)

ドイツ人に、どんなときに春を感じるかと
聞いたら「野うさぎがでてきたとき」という
回答があったそうです。なるほどいましたよ。

フランクフルトにあるユーロの象徴。
後ろ右側がユーロタワー。
左のビルはドイツ最大の銀行コメルツバンク。

※ 本ブログの画像転載、文章の転載を固くお断りいたします。

フランクフルトの野うさぎ                     09/5/11

 こんにちは、阿部秀之です。みなさんは、GWはいかがお過ごしでしたか? 新型インフルエンザのせいで、旅行の予定を取りやめた方などもいらっしゃるでしょう。残念ですね。私はGW前から3週間ちょっとヨーロッパに行って来ました。私が出発するときにはまだ新型インフルエンザは話題になっていなかったので、なんの躊躇もなく出掛けてしまいました。行き先はクロアチア、スロベニア、イタリア、エストニア、そして最後がドイツでした。

ヨーロッパの春は東京より少し遅めで、4月中旬から桜が咲き始めるといった感じです。おかげでヨーロッパでもお花見をすることができました。もっともお弁当がおにぎりでなく、サンドウィッチなのが残念ですが。

今回の旅行の最終地は、フランクフルトでした。フランクフルトは、ユーロ(ドイツ語ではオイロ)導入の中心となった街で、ヨーロッパでもこの10年の間にもっとも大きく変わった街と言えます。はっきり言うと、大きいだけの田舎の街が、洗練された都会の街になったのです。ファッションも料理も、もう少しもドイツを笑えません。街の中心には、ユーロ導入を記念して建てられたユーロタワーがシンボリックにそびえています。そのユーロタワーの足下の芝生で、可愛い生き物を見つけました。野うさぎの家族です。親子3羽ぐらいで、生えてきたばかりの柔らかい草を食べています。道路の反対側でも見かけたので、数組が暮らしているのでしょう。大きく変貌したフランクフルトですが、ドイツ的のどかさは残されているようです。この先ドイツが大きく変わっても野うさぎたちの幸せな生活が続くことを祈ります。 では、また来月!