200910|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2009年10月

ニースの旧市街。富士フィルム GF670 Professional で撮影。もともと黄色い建物なのだが、
夕陽を浴びてさらに色が冴えた。この写真は「GF670 Professionalの世界」に出展する。

※ 本ブログの画像転載、文章の転載を固くお断りいたします。

たまにはフィルムカメラで                    09/10/13

 こんにちは、阿部秀之です。10月16日(金)〜22日(木)までの1週間、東京ミッドタウンにある富士フィルムフォトサロン スペース2で、中判フィルムカメラ「GF670 Professionalの世界」が開催されます。これは富士フィルムのGF670で、さまざまなジャンルのプロが撮影した写真を合同で展示するもので、私も2点ほど出展する予定です。

ここ数年、フィルムカメラの出番はグッと減り、すっかりオートドライの中に鎮座していますが、フィルムのカメラが嫌いになったわけではありません。デジタルカメラは、その素晴らしい進歩の度合いには感激することが多いです。でも、カメラとしてはフィルムカメラの方が好きなくらいです。だから、今回の「GF670 Professionalの世界」に参加できることを、とても嬉しく思っています。

いまは仕事はほとんど全てデジタルカメラですが、この先何年かして、どこからも仕事の声がかからないようになったら、フィルムカメラに戻りたいと考えています。そのため、私のところには大型の164Lクラスのオートドライが6台ほどあって、中はフィルムカメラでいっぱいです。

しかし、問題はフィルムと現像などのインフラが、どこまで持ちこたえてくれるかです。ある程度、フィルムの種類が減ったり、価格が高価になるのは仕方がないのですが、現像所がなくなっては困ります。そう考えると、引退してからではなく、すぐにでもフィルムのカメラを使わないといけません。みなさんの中にもフィルムカメラからデジタルカメラに移行した人は多いと思いますが、たまにはフィルムカメラのことも思い出してください。では、また来月!