201106|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2011年6月

乗船していたコスタ・パシフィカ号のデッキで撮影。ものすごくいい天気で、煙突の黄色が映える。

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ヨーロッパへ旅行に行ってきました                 11/6/14

 こんにちは、阿部秀之です。1ヶ月間ほどヨーロッパへ行って来ました。ドイツのドレスデンからスタートして、ベルリン、ハンブルグと電車で移動。そこからロシアのサンクトペテルブルグを目指して船に乗り、バルト海の国々を訪ねるというコースです。雨が降ったのはわずか2回のみ。とても天候に恵まれた旅行でした。

 私がヨーロッパへ行っている間に本州は梅雨入りとなり、帰国後あまりの湿度の高さにまいっています。この時期のヨーロッパは気温が28度前後で、陽の光が当たるところは暑いくらいです。でも、日陰では肌寒く感じることもしばしば。湿度が40%程度なので、汗が乾くときに熱を奪われ、肌寒く感じるのです。

 湿度が低いと空はどんどん青みを増します。青色ではなく、紺色、濃紺になっていくのです。反対に湿度が高いと晴れていても水色になります。湿度が70%を越えると、晴れていても空は白く曇天のように感じられます。風景写真では、空が青いとそれだけで有り難いです。青い空なら画面に入っていても邪魔になることはありません。アングルは自由でどの方向に撮ろうと問題はありません。でも、白い空は画面がマヌケに見えます。そのため天気が悪いと、空が入らないように、上から下へ写すアングルにならざるを得ないのです。これは大きな制約です。

 今回の旅行で乗った船はイタリア船籍でしたが、ドイツの港からの発着なので乗客の半数はドイツ人でした。ドイツ人は、ニュースでもご存じの通り原発にとても関心が高い人たちです。出会う人ほぼ全員に、福島の原発はどうなのかと聞かれて困りました。インターネットで日本のニュースは見ていましたが、特に答えられるような内容はありませんでした。ましてこの時期に「総理大臣が交代しそうです。」なんて言えるわけもないです。空は快晴だったけど、心は曇りといった心境でした。まだまだ頑張ろう日本です! では、また来月。