201111|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2011年11月(1)
2011年11月(2)

涼しくなって元気いっぱいのホッキョクグマの
子供アイラ。何時間でも自分だけで遊んでいる。

遊び疲れてひと休みのアイラ。本当に疲れた
ようすの顔が可愛らしい。動物園の人気者だ。

2011年11月(3)

母グマのララは、コグマに泳ぎを教えるのは
熱心だが、泳げるようになるとかまわなくなる。
今日ものんびり過ごしている。

     ※ 本ブログの画像転載、文章の転載を固くお断りいたします。

寒くなった札幌 ホッキョクグマは大喜び!            11/11/14

 こんにちは、阿部秀之です。先週、4日間ほど札幌に行ってきました。仕事は1日だけだったのですが、写真を撮りたかったので前泊&後泊です。紅葉はもう終わっています。お目当ては、円山動物園のホッキョクグマです。今年の夏は札幌にしばらくいたので円山動物園にも何度か通ったのですが、あまりに暑かったせいかホッキョクグマは寝てばかりでした。そのリベンジに行きたかったのです。

 いま円山動物園では、昨年の12月25日に生まれたメスの「アイラ」が、母グマの「ララ」と暮らしています。アイラは夏に行ったときはまだ子供らしかったのですが、すっかり大きくなっていました。ポリタンクが大好きで、プールで沈めてみたり、投げて取りに行ったり、よく飽きないなと思うほどずっと遊んでいます。そして疲れると、そのポリタンクにあごをのせてひと休みします。その表情がとても可愛らしいのです。母グマのララは、アイラが子供のころはよく一緒に遊んであげていましたが、もうすっかり知らんぷりです。アイラが大きくなったことを一番感じているのはララでしょう。

 ララのペアのオスグマは「デナリ」といいます。ララとデナリの間に生まれた子は、すでに4頭います。2003年12月11日に生まれた「ツヨシ」。ツヨシは、2005年1月に釧路市動物園へもらわれて行きました。2005年12月15日には「ピリカ」が誕生し、2007年2月におびひろ動物園に行きました。この2頭はオスだということでしたが、行った先の動物園でメスだと判明して、名前を「ツヨ子」に変えるのかと話題を呼びました。もちろん変えていませんけど。そして2008年12月9日、ララは双子のオス「イコロ」と「キロル」を産みました。この双子は2010年2月におびひろ動物園へ行きました。アイラも来年2月にはどこかの動物園へ旅発つのでしょう。ララは大きくなったわが子との別れが近いのを、すでに察しているのかもしれません。

 私は札幌に行く度にララとその子供たちを見てきました。絶滅危惧種のホッキョクグマの子供が生まれるのはとても嬉しいことです。これからもずっと見守って行きたいと思っています。では、また来月!