201303|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
2013年3月(1)
2013年3月(2)

琉球村でのジュリ馬踊りの再現。
とてもフォトジェニックで、
写真を撮るのが楽しいイベントだ。

新しい石垣島空港が開港された。
イメージアップのためだろう。
巨大なジンベイザメが空を舞う。

※ 本ブログの画像転載、文章の転載を固くお断りいたします。

沖縄の二十日正月(はつかしょうがつ)               13/3/14

 こんにちは、阿部秀之です。2月の終わりから1週間ほど沖縄に行ってきました。暑い日はもう25℃にもなるなど、さすがに沖縄は南国。東京とは違いますね。今回の沖縄は、プライベート半分、仕事半分でちょうど良いバランスでした。さて沖縄に行くと、必ずといってよいほど立ち寄る琉球村というテーマパークがあります。昔の沖縄、琉球と呼ばれていた頃にタイムスリップできる体験型の施設です。

 ちょうど3月1日は旧正月の最後の日「二十日正月」でした。今でも二十日正月には、宮古島などでは新築や増築をした家、新しく購入した農機具などの前で獅子舞が踊り、福を呼び悪魔払いをします。旧正月も習慣としてしっかり残っているわけです。琉球村でも、二十日正月には大きなイベントが行われました。

 那覇には太平洋戦争の空襲で焼失するまで、遊郭があったそうです。その遊郭の遊女たちが、二十日正月には「ジュリ馬踊り」というパレードを披露したそうです。ユイユイユイの掛け声で遊女が躍る姿は華やかで、大人気だったといいます。琉球村では、このジュリ馬踊りを再現してくれます。遊女は楽しそうに踊りますが、遊郭の外に出られるのはこの日だけなので、見物人の中には離れ離れになった肉親も来ていて、お互いの安否を確認したそうです。楽しそうに振る舞う裏での切ない話ですね。

 私が沖縄から帰った翌日に、石垣島の新空港が開港しました。従来の空港は滑走路が短かったために小さな飛行機しか離着陸できなかったのですが、これからは大型機もOKになりました。その分、町からはちょっと遠くになりましたけど、それは仕方がないですね。家のTVでこのニュースを見ていたら、見覚えのある飛行機が映し出されました。大きなジンベイザメが描かれた機体です。私は普段は飛行機の撮影はしないのですが、たまたま那覇空港の近くで写真を撮っていて、このジンベイザメに遭遇しました。夕陽を浴びて青空を泳ぐ姿は見事なものです。つぎに石垣島に行くときは、ぜひこの機体に乗ってみたいと思っています。それでは、また来月!