202311｜アドリブ月誌

SADOYA シャトー・ド・プロヴァンスの入り口です。
正面にはワインショップ、左奥には教会が見えます。

レストランのウェイティングルームです。
豪華な内装です。レストランは味も抜群でした。

Nextorageの「第１回フォトメモリアルグランプリ」が開催されます。私も審査員のメンバーです。たくさんの応募をお待ちしています。

来年の私のカレンダーが発売開始されています。
カメラマン 2024カレンダーシリーズ10 阿部秀之
「ベトナムな感じ」 どうぞよろしくお願いします。

こんにちは、阿部秀之です。

このところ、グッと寒くなりましたね。山間部では雪が降りました。寒暖差が大きいです。最低気温と最高気温の差が１０度もあったりします。外出する時の服選びに困ります。

さて、法事があって山梨の甲府まで行ってきました。新宿からＪＲ特急で１時間３０分ですから、十分に日帰りできる距離です。でも、せっかく行くのですから、前日入りして１泊してきました。甲府駅から徒歩５分ほどのところに南仏プロヴァンス地方のシャトーをイメージした「SADOYA シャトー・ド・プロヴァンス」があります。約７００坪もある敷地で、ワイナリー、レストラン、ブライダルなどを展開しています。１９１７年(大正６年)、洋酒店を営んでいたサドヤがワイン醸造販売を手がけることを決意。フランスからブドウの苗木を日本へ送ってもらい、試行錯誤の末、１９３６年にブドウ栽培に成功したのがスタートだそうです。

１２時に到着して、レストランでフランス料理のランチ。その後は１３時３０分からのガイドツアーに参加。醸造場、貯蔵庫の地下ワインセラーで、樽貯蔵庫、一升瓶貯蔵庫、貯蔵用タンク内部に設けた展示室などを見学しました。酒造メーカーの見学というと余市のニッカウヰスキーが有名ですが、サドヤも見応えがありました。例えば、ワインの栓に使うコルクの話。これだけでも面白かったです。コルクの原木、コルク栓の製造法、ボトルへの詰め方も教えてもらいました。興味がある方はぜひお出かけください。大人気で混んでいるので、レストラン、ガイドツアーともホームページから予約を勧めます。
https://www.sadoya.co.jp/winery/

お知らせが２つあります。
私が愛用しているメモリーカードのNextorageが、Instagramを利用したフォトコンテスト「第１回フォトメモリアルグランプリ」の作品募集を開始しています。募集期間は１２月１０日まで。テーマは「未来に残したい最高の想い出（メモリー）」。ポートレート、風景、スポーツ、動物、乗り物など作品ジャンルに制限はありません。繋いでいきたい、残していきたい想い出にメッセージを添えた作品を募集しています。審査員は助川康史氏、HASEO氏、水咲奈々氏、そして阿部秀之です。たくさんの応募をお待ちしています。詳しくはNextorageのホームページをご覧ください。

さてもうひとつのお知らせです。
すでにアドリブ月誌の９月でご紹介した私の２０２４年カレンダーが、モーターマガジン社Web Shop 「MM Style」から発売になっています。

さて、１１月も後半。今年も残り４０日ちょっとになりました。今年もアッという間に１年が過ぎようとしています。やり残したことはありませんか。年末まで頑張りましょう。では、また来月！