202403｜アドリブ月誌

東洋リビングブース。オートクリーンドライの素晴らしさを解説するのは、もはやライフワークのように思っています。東洋リビングの防湿庫を購入して後悔する人なんて絶対にいないと思うからです。

　　　　センサーに手をかざすだけで照明を
　　　　点灯・消灯する高輝度LEDバーライトの
　　　　解説をしているところ。
　　　　楽しそうです。

こんにちは、阿部秀之です。

ここ数日、東京は春というよりも初夏のような暖かさです。夕方のニュースで知ったのですが、気温はなんと
２２度を越えたそうです。シャツ１枚で歩けます。もっとも朝晩はそれなりに冷え込むのですが。でも、同時に花粉が大量に舞っています。今年は例年よりも花粉症の人はひどい目に合っていると思います。

さて、２月２２日（木）〜２５日（日）まで４日間開催された２０２４年ＣＰ＋は無事に終了しました。入場者数は４万８，８７９人で、昨年よりも１万人以上も多かったそうです。２４日以外は雨でしたから、かなり良い数字だといえるでしょう。来年は４日間とも晴れを期待したいです。

東洋リビングのブースも毎日盛況でした。亜熱帯化する日本では、防湿庫の注目が高くなったことを実感しました。私は４日間ともミニセミナーを担当しました。創業５０周年ですから防湿庫の誕生秘話や、防湿だけでなく庫内をクリーンに浄化する光触媒機構を採用した電子ドライユニットの解説をしました。みなさんが真剣に聞いてくださるので、ミニセミナーだから１５分といいながら２０分話した回も多かったです。

毎年のことですが、ＣＰ＋が終わると待っているのは確定申告です。とはいっても税理士さんにお願いしているので、源泉徴収票、出納帳、必要な書類を渡すだけです。ｅ−Ｔａｘならスマホでできると聞いていますが、もう３６年間も同じ税理士さんにお願いしているので今さら変える気にはなりません。この税理士さん、始めは税務署の紹介だったのです。

フリーになって２年間は確定申告の方法もわからなかったので税務署に行き、係の人に教わりながら白色で申告をしていました。でも２回目の申告を済ませたときに「収入もけっこうあるから、来年からは青色申告をしてください。１年間は税務署が費用を負担して税理士を紹介しますから、わからないことは税理士さんに教わってください。」と言われたのです。優秀な方だったので、それ以降もお願いし続けているのです。

これまで税理士さんに支払った金額を計算すると、３６年間ですからそれなりに大きな金額ですが、それでも税理士さんには頼む価値はあると思っています。まず間違えて申告してしまうことがありません。それに以前、税務署から調査というほどではないのですが、問い合わせがきたことがあります。アベに代わってしっかり対応してくれました。いつか本当に調査が入ることがあるかもしれません。そのときもきっと手伝ってくれると思うのです。保険みたいなものですね。

桜の開花が毎年早まっているように感じます。東京は今週ですね。桜の開花と共に花粉症が収まってくれることを願っています。では、また来月！