タイトル

実はタイに行ってきました!

22/1/12

プーケットのパトンビーチ

人もまばらなプーケットのパトンビーチ。コロナ前なら砂浜が見えないくらい人がいました。
海も空も浄化されて綺麗になりました。

ホテルのディナー

泊まっていたホテルのディナーは、クリスマスムードいっぱいでした。でもこのデコレーションをしたのはタイ人なんですよね。ちょっと面白い。

常夏の島の夕陽

さあ、クリスマスディナーが始まります。
でも窓の外は常夏の島の夕陽です。

遅ればせながら新年おめでとうございます。
阿部秀之です。

今年こそ新型コロナが収束して元のような生活に戻りたいものです。


さて、2021年最後のアドリブ月誌は12月17日にアップしました。
「関東ではこのところ厳しい寒さが続いていますが、北海道では札幌や小樽などは積雪がないようです」と書いたところ、17日の午後から大雪が降りました。猛ふぶきになったところもあったようです。すみません。


実はタイのプーケットにいたのです。
日本のニュースや天気予報を参考に書いたのですが、すっかりズレてしまいました。

タイには12月になってすぐに出発し、年末の30日に帰国しました。ほぼ1か月間ですね。
滞在したのはバンコクとプーケットです。

ちょうどオミクロン株が流行り始めたときだったので、なぜこんなときに行くのかと周囲から心配されました。


タイは感染が落ち着いた11月から観光客を受け入れ始めました。
そのときに計画して、行くときにはオミクロン株が流行り始めたというわけです。


でも結果としては行って良かったです。
バンコクもプーケットもコロナの被害は大きく、閉店に追い込まれ飲食店や商店が目につきました。
特にプーケットは観光客で成り立っているところですから、巨大なショッピングモールが丸ごと閉鎖になったり、営業していないホテルも数多く見ました。


しかし、悪いことばかりではありません。
海がものすごく綺麗になっていました。
プーケットで有名なパチンビーチは、とにかく人が多かったので海も汚れていました。
それが驚くほど綺麗なエメラルドグリーンになっていました。
海の浄化作用は素晴らしい力があるのですね。それを実感しました。


またクリスマスを南の島で過ごしたのは初めてでした。
ドイツのクリスマスマーケットを見に行ったことはありましたが、常夏の島のクリスマスってどんな感じなのでしょう。広場やホテルのロビーは、やはり大きなクリスマスツリーがあります。これは日本と変わりません。


泊まっていたホテルでクリスマスディナーがあるというので行ってみると、レストランの入り口にはケーキやデザートがいっぱいです。
このデコレーションを作ったのは宗教上はクリスマスと関係がなく、映像でない本物の雪を見たことがないタイ人なのだと思うとちょっと面白かったです。
テーブルに着くと窓の外は南の島の夕焼けが広がっていました。


こんなふうに2021年は過ぎていきました。
帰国すると14日間の自宅隔離が待っています。
実は明日1月13日で終了です。


隔離中はちゃんと家にいるかを確かめるスマホの位置情報を利用した通話が毎日4回あります。ちょっと煩わしいのですが、これも経験のひとつと思ってしっかり対応しました。
ネットで料理はもちろんスーパーマーケットの食材まで届けてくれる時代です。
世の中はどんどん進化しているのだなと家にいながら思ったのでした。


というわけで2022年もよろしくお願いします!

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