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オートクリーンドライ LD‐120CDS2(B)を設置しました!

24/10/18

LD-120CDS2(B)の設置

リビングのどこに置こうか迷いましたが、結局は
もともとある2台の横にしました。テレビの位置も
ソファの向きも変えたので大事になりました。

腕時計のコレクションボックス

いちばん上の棚は高さをとり、腕時計のコレクション
ボックスをそのまま入れることにしました。
けっこう大胆なレイアウトです。

2段目の棚

2段目の棚は高級コンパクトカメラを入れる予定です。
10台以上あるので、奥までぎっしり詰め込む
予定です。

電子ドライユニット

オートクリーンドライの心臓部ともいえる電子ドライ
ユニットです。光触媒機構が内蔵されていて
庫内をクリーンに保ちます。

単3乾電池と鍵

付属品は単3乾電池1本と扉のキーが2個です。
この単3乾電池に東洋リビングのユーザーを思う
気持ちが込められています。




こんにちは、阿部秀之です。

関東はだいぶ涼しくなりましたが、関西、四国、九州はいまだ夏日が続いていますね。夏日といえば、ちょっと嫌なニュースを見てしまいました。蚊の生息に適した気温は25〜30度だそうです。これまでは7〜9月までと考えられていたのですが、これからは5〜11月までと改める必要があるとのことです。温暖化はいろいろなところに影響がありますね。

さて、8月のアドリブ月誌に東洋リビングのオートクリーンドライLD‐120CDS2(B)を導入したと書きました。今回は設置のときの様子をアップしたいと思います。

リビングに置くことは決めていたのですが、あれこれ迷い、結局はもともと2台のオートドライが並べてあった隣に置くことにしました。2台は20年も前の機種なのですが、並べてみて違和感はありません。

LD‐120CDS2(B)の特長は、人感センサーで庫内のLEDライトが点灯し庫内を照明できることです。そこで、いちばん上の棚には腕時計をコレクションボックスごと置くことにしました。最近の腕時計の流行はスポーツモデルですが、スポーツモデルはコロナ禍で断捨離してしまいました。いま残っているのはもっと古いいわゆるアンティーク時計で、それほど高価なものではりません。上の段がロレックス、下の段はフリーメーソン、ハミルトン、ブロバ・アキュトロン、オメガです。コレクションボックスに入れたままでも、湿度は除去されます。なので、時計本体も革バンドも劣化を防ぐことができます。LEDライトは左側から照明されています。立体感が感じられる当たり方です。

コレクションボックスの前には、骨董市で購入した球体時計を置きました。その右にあるのは、富士フイルムのフジカミニというハーフ版のカメラです。発売はなんと1964年の9月です。ちょうど60年前ですが、お洒落な外観は最上段に置くのに相応しい素晴らしさです。2番目の棚は、高級コンパクトカメラ専用にすることにしました。まずは京セラのコンタックスT2とニコンの28Tiを置いてみました。このあと後方に並べていきます。棚がスムーズにスライドするので、奥に置いても出し入れは簡単です。

棚の奥の背面には、オートクリーンドライの心臓部ともいえる電子ドライユニットがあります。庫内の湿度を下げるだけでなく、光触媒機構が内蔵されており、庫内をクリーンな状態に保ちます。青色可視光はとても綺麗で、思わず見とれてしまうほどです。

最後に、同梱されている付属品です。単3乾電池1本と扉のキーが2個です。電池は庫内の湿度計のものです。電池が付属しているのを見て、思わず嬉しくなりました。湿度計に使うのだから付属して当然と思う方もいるでしょうが、最近はそうでもありません。ちょっと前に置時計を買いました。家に帰って開けてみると、乾電池は入っていませんでした。単4電池2本だったのですが、ちょうどストックがなくなっていて、時計をすぐに使えずにガッカリしました。コストダウンのためだと思います。いまの時代に乾電池を入れておいてくれる。東洋リビングのユーザーを思う気持ちが伝わってきます。

夏日が多くなり、いつまでも湿度が高ければ、それだけ防湿庫の役割は大きくなります。東洋リビングの防湿庫は長年使えるのが特長のひとつです。でも今回改めて感じたのですが、やはり新しいものはいいですね。ちゃんと技術の工夫があって進化しています。おススメですよ。

さて、お知らせがあります。
昨年も紹介しましたが、私の恩師である東京工芸大学名誉教授の内藤明先生の写真展「moment」が10月16日からギャラリー イー・エム 西麻布で開催されています。モノクロ写真を極めた写真展といって過言ではりません。ため息が出るような美しいプリントです。11月3日(日)までと期間も長いので、モノクロ写真に興味ある方はご覧になることをおススメします。

内藤明写真展「moment」
会場:ギャラリー イー・エム 西麻布
開期:2024年10月16日(水)〜11月3日(日)
時間:12:00〜18:00(月・火曜日休館)
住所:東京都港区西麻布4−17−10
https://shooting-mag.jp/news-report/17137/

さて、来月はもう11月です。蚊がいなくなっていることを願います。それでは!

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