201803|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
  • 2018年3月(1)
  • 2018年3月(2)
名物の薬膳蒸しスープ。「滋味深い」とは
こういうモノをいうのだろうと思います。
お湯の中で束ねた茶葉がほぐれると
赤い花が水中花のように咲きます。
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慌ただしい春。身体をリセットしてきました。            18/3/19
 こんにちは、阿部秀之です! 春の一大イベントCP+が終わりました。お礼を申し上げるのが遅くなりましたが、CP+へのご来場ありがとうございました。東洋リビングブースでのミニセミナーは
15分間を6回だったので、合計90分間でした。CP+初日の夜には、CP+に登壇する写真家の
懇親会があります。公式なものではなく、せっかく横浜に集まっているのだから一緒に楽しもうという飲み会です。もちろん今年もありました。その席で「東洋リビングのミニセミナーですが、15分間も防湿庫で語ることがあるのですか?」と聞かれました。確かに防湿は除湿するだけと思っている人には不思議に思えるかもしれません。アルコールも入っていたのでつい調子に乗り「よし、ちょっとだけ
話してあげる。」と5分間ほど披露しました。たった5分間ですが「なるほどわかりました。防湿庫は東洋リビングにします。」と皆に言ってもらい、自分も大満足しました。

 CP+が終わると待っているのは、確定申告です。確定申告が終わると、次は花粉症。春は矢継ぎ早にイベントがあって疲れます。少し身体をリセットしたいと考え、薬膳の中華料理に行ってきました。銀座にある「星福」という店です。季節の薬膳コースの中に店の名物になっている薬膳蒸しスープが
あります。鹿のアキレス腱や白キクラゲなどたっぷりの生薬を使い、じっくり煮込んで作ったスープ
です。季節によって使用する食材が変わるので、いつ行っても楽しめます。美味しいだけでなく、なんとも癒される味で、じわじわと効いてくる感じです。中国茶もさまざまな種類があります。いつもは
紹興酒ですが、今回は黒茶とジャスミン茶をいただきました。「星福」のジャスミン茶は、茶葉が黒くなく若草色です。束ねた茶葉がお湯の中でほぐれると中に赤い花が入っていて、それが水中花のように開いていきます。ほんの少しでもゆったりとした時間がとれると、また頑張ろうという気持ちになりますね。今年は早くも桜が咲こうとしています。そろそろ重いコートはやめて軽やかにまいりましょう。では、また来月!

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