201909|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル
  • 2019年9月(1)
  • 2019年9月(2)
上田城公園の真田六文銭。真田の里ですから
街中に家紋の六文銭を見ることができます。
常田館製糸場のHPです。蚕(かいこ)から
絹糸をつむぐ養蚕は日本の原風景でもあります。
  • 2019年9月(3)
  • 2019年9月(4)
上田といえば馬刺しです。
信州の馬刺しは赤味で
脂がないのが特徴です。
初めていただきました。馬肉うどんです。
蕎麦もいいですが、上田の馬肉うどんは
おススメです。
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信州上田に行ってきました!                    19/9/19
 こんにちは、阿部秀之です!ようやく涼しくなったかと思えばまた暑くなるの繰り返しで、気温差が大きい今日この頃です。しかも、週末の度に天気が崩れます。台風の被害が各地で出ています。被害に遭われた方の一日も早い復興をお祈りします。今週末の連休も、雨予報が出ています。沖縄近くで発生している熱帯性気圧が今日にでも台風17号になりそうです。ならなかったとしても、強い勢力のまま北上するので西日本は注意が必要ですね。

 さて先日、長野県の上田に行ってきました。上田といえば2016年の大河ドラマ「真田丸」で脚光を浴びたのが懐かしいです。真田家の家紋でドラマの中にも度々登場した真田六文銭は、今も上田の町のあちこちで見られます。この六文銭の由来は三途の川の渡し賃が六文だと考えられていたことにあります。いつ死ぬかわからないような暮らしにあった人は、六文銭を衣服に縫い付けていたといいます。六文銭を家紋にしたということは、常に命をかけて戦いに挑もうという心意気と、武士たる者はいつ命を落としても悔いが残らない戦いをせよという覚悟の表れだといわれています。

 今回の上田行きは、上田にある松尾カメラのニコンセミナーの講師でした。モデル撮影会も行い、
楽しい一日になりました。会場にお借りしたのは、国指定重要文化財で明治33年(1900年)創業の常田館製糸場です。明治から大正時代にかけて建てられた関連する施設15棟が現存しています。
そびえ立つ巨大な煙突が目印です。この施設でセミナーを行い、モデル撮影会もしました。歴史のある建物ですから、独特の雰囲気が出せました。昭和天皇、平成天皇も見学されている由緒ある施設です。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。HPがありますので参考になさってください。

 さて、上田といえば馬刺しです。もちろんいただきました。上田なら、あちこちで食べられます。さっぱりしていてとても美味しいです。また蕎麦も有名ですが、今回は馬肉うどんなるものを発見してそちらをいただきました。上田駅から近い中村屋というお店です。これまた格別の美味しさでした。
上田は盆地なので夏はとても暑いのですが、ちょうどいい季節になってきました。この秋のおススメ
です。では、また来月!

●常田館製糸場
http://www.kasahara.co.jp/kasahara/tokidakan/
●うどん中村屋
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20003982/

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