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修理屋でも「一度生えてしまったカビを完全に取り除くことはできない」と、皆さんおっしゃいます。
修理に出してもカビ菌は残るので、再びカビが発生する事も
しばしばあります。
悲しい事ながら、今日まで実に多くのカメラユーザーがカビの病を体験、後悔しています。
皆様に共通して言えることは、
誰一人として「自分のレンズにカビが生えるなんて、夢にも思っていなかった」という事です。
種類にもよりますが、一度レンズにカビが生えると修理屋には最低1万円、難易度が高ければ3-5万円以上の出費となります。残念なのは「完治」しなくても、これだけかかってしまうという事なのです。
自分でレンズを研磨したり、強力洗浄液でカビの除去を試みる方も稀にいらっしゃいます。
当然、レンズを保護するコーティング等も害され、最悪は
レンズ自体が破壊される可能性もあります。この場合も、完治には至らないようです。
(完治はしなくても、その後は放置せずに湿度対策や防カビ
対策を継続的に行えば、再発の可能性をかなり低くすることは可能です)
ではどうしたら良いのでしょうか?
全自動防湿庫 自動的に湿度を20-50%に制御できるタイプが最適。 (湿度が低すぎると発生するカワキアオコウジカビもあるので注意!) 光触媒を用いたクリーン機能でカビ菌やホコリ対策ができるものがベスト。 |
乾燥剤BOX こまめにBOX内の湿度をチェックし、効力を失った乾燥剤を交換できる人には有効。ただ、上記カワキアオコウジカビを念頭に湿度下げ過ぎに注意。 (湿度下げ過ぎは、レンズやカメラ内部パーツの一部に悪影響も懸念されます) 湿度を下げ過ぎず、再生時期を表示し、何回も繰り返し使用できる 「モバイルドライ MD−2」は移動にも便利な軽量・薄型。 隠れファンも多い傑作。 |
ユーザー皆様の状況に応じお選びください。
使用しているレンズでも本数が多くなると置きっぱなしも増えますし、使用しない事が多いレンズは特に カビ対策が必要になってきます。 【 出し入れも簡単で観賞も出来る防湿庫タイプ 】 |
可能な限りこまめに手入れしましょう。 汚れだけでなく、レンズのカビ菌やホコリも意識して。 部屋で保管する際は、なるべく風通しが良い場所に 置くと比較的安全です。 バックの中に仕舞い込むのは蒸れるので注意。 【 コンパクトなボックスタイプ 】 |
カメラ・レンズが増えた時や周辺小物の収納を考えると...
「防湿庫は、手間をかけずに愛機を守ります!」
楽しくカメラで撮影し、使ったらクリーニング。
しばらく使わないなら次なる好機に備えて「全自動防湿庫に
保管」しておきましょう。
庫内のカビ菌にも万全の対策を行うには、光触媒による自動
クリーン機能がついた防湿庫《オートクリーンドライ》が最もオススメです。
《オートクリーンドライ》で保管すれば、レンズにカビが
生えて不治の病となる、非常にもったいない損害にあう確率は限りなく0%になるでしょう。
「安い! 買った! でも、すぐ壊れた!」
そんな泣くに泣けない状況を作らないために、東洋リビング
製品は高性能・高品質で耐久性に優れた日本製の電子ドライ
ユニットを搭載しております。
<宮内庁御用達> |